ブログ
- ガスコンロ頑固な汚れを浮かせる方法とは?
ハウスクリーニングを行っていて、特にご相談が多いのがキッチン周りです。
その中で、ガスコンロの汚れに関するご相談を多く頂きます。
ガスコンロは調理をするところで油が跳ねたり、調味料をこぼしてしまったりなど、汚れやすい箇所です。
もちろん料理する度に綺麗にしているかと思いますが、長年の使用でそういった汚れが付着してしまうことはよくあることです。
まずガスコンロ周りの汚れで多いのは油汚れです。
油汚れは酸性汚れに分類されます。
そのため酸性と反対の性質を持つアルカリ性洗剤を用いて汚れを中和させ、きれいにしていきます。
そしてガスコンロ周りは油汚れだけでなく、焦げ付きによる汚れもあります。
例えば、吹きこぼれが五徳に落ちて、火力により焦げが発生するケースがあります。
焦げも酸性汚れなので、アルカリ性洗剤を使うのが一般的ですが、焦げの場合は素材表面の塗装が剥がれてしまう可能性もあるので、より慎重に洗浄していきます。
例えば、五徳にアルカリ性洗剤を一定期間漬け、それから汚れを落とす方法があります。
汚れを浮かしてからきれいにしたほうが、素材自体を傷つけずに済みます。
セキュアライフでは様々なハウスクリーニングを行っていますのでお気軽にご相談ください。