ブログ
- 賃貸物件のエアコンクリーニングは退去時に行おう！
一般的に、賃貸物件の退去時には原状回復の義務があり、その一環としてエアコン清掃するケースが多くなっています。
エアコンは快適な室温を維持するために重要です。
入居者がエアコンを使ったときに、いきなり嫌な臭いがしたり、ほこりが舞ったら嫌な気持ちになってしまいますよね。
退去時にエアコンクリーニングをすることで、次の入居者が清潔な状態から利用できます。
エアコンの内部には時間とともに汚れやカビが蓄積されていきます。
定期的なエアコンクリーニングによってこれらの問題を防ぐことができますが、退去時に行うことで長期間の使用による蓄積を除去することができます。
退去時には様々な作業が発生します。
他の清掃や修繕作業と同時にエアコンクリーニングを済ませておくことで、負担を軽減することができるでしょう。
ただし、入居者が長年にわたって住み続ける場合は、基本的に入居者の方が自らエアコンクリーニングを実施する必要があります。
これは善管注意義務という法律があり、入居者自らが状態を維持することが必要とされているからです。
ただ実際問題、エアコン掃除を定期的に必ず行う入居者ばかりとは限りません。
そう考えると退去時のエアコンクリーニングは必ず実施すべきことと言えるでしょう。